あいさつで印象を上げる⑤

特に営業の方やショールームその他でお客様をお迎えするお仕事をされている方などは、体の前で手を組まれることも多いのではないでしょうか。

あらたまった時にする、礼節正しい姿勢ですよね。

でも、よほど社員教育の行き届いた会社以外では、手の組み方が人によってバラバラになっていることが多いと思います。

右手を上にするのか、左手を上にするのかは、それぞれの人のクセで何気なくやっていませんか?

正解は「左手が上」、なのです。

一流ホテルでの勤務経験を持つ方に教えていただきました。

左手を上にするのは、利き手である右手を抑えるため。つまり、「私はあなたに対して敵意はありません。だから、こうして攻撃を加えません」というサインを出すための姿勢なのです。
では左利きの方はどうしたら良いのでしょうか?
その場合も、左手を上にしたほうが良いと思います。
こういった儀礼的なことは、形が大切ですから。
数人でお客様をお迎えするような場合、皆が同じ姿勢を取っている方が印象が良くなりますね。

そして、こうした礼儀がある以上、このことをご存じの方も一定数いらっしゃいます。しつけの行き届いた会社に務められた方かもしれませんし、ご自分で勉強された方かもしれません。

そういった方が、礼儀を知らない相手を見ると、心のなかで少しがっかりされたりする可能性が高いと思います。

たかだか手の組み方で、つまらない減点をされないように日頃からきちんとクセをつけましょう。左手が上ですよ~。