役に立たない商品なんか売る必要はない

自社の商品が他社より【明らかに】性能やサービスで劣って【ご迷惑をかける】ような場合。

とりあえずなんとかして売るしか無いだろうと思っている営業パーソンも結構いらっしゃるのではないでしょうか。

「売れないものを売るのが営業」なんてよく言われる格言(?)です。

でも、僕なら「迷惑をかけるような商品なら売りません」し、「自ら身を引きます」
積極的に実行することはありませんが、場合によっては「ライバル製品をおすすめ」します(業態によっては、積極的に実行も≪有り≫だと思います)
部下にもそのように指導してきました。

だって、その商品は本当に役立たずなんでしょ? 無理に買ってもらっても、その後罪悪感を感じて、他の仕事に支障が出て、挙句に仕事を嫌いになっていくんでしょ?第一にお客様との長期の信頼関係を築けなくなりますよね。自分に取っても悪影響が出続けることは間違いありません。

それなら、そんな商品を売る意味は無いですよね。
(一時的な数字の足しにはなりますが、デメリットのほうが多いですよね)

かといって実際問題、会社や上司にどう報告するんだよ、とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
理解のない上司になら、普通に「商談で負けた」と報告すりゃいいんじゃないですか?が答えです。

もちろん、理解のある上司や会社なら、状況をきちんと整理して、長期の信頼を重視して売るのを控えたと正直に報告できればそれに越したことはありません。事前に相談できるならそのほうがより無難でしょうし。

ただ、不思議な事に、こういう心構えで日々商売に取り組んでいると、こういうケースにほぼ遭遇しなかったりするものです。
これは論理的に説明できないんですけど、経験的には確信に近いものがあります。

変な執着がなくなるからでしょうか?
一度試してみていただくと面白いかと思います。

極論としてはこういうことなんですが、誤解されそうな気もしますので、次回補足的な記事をアップしますね。