甲斐キャノンに学ぶ成長の知恵

営業コミュニケーションアドバイザー兼電子書籍作家・プロデューサーの佐崎秀樹です。

福岡ソフトバンクホークスの甲斐捕手
強肩を活かした盗塁阻止率の高さから甲斐キャノンと呼ばれ、日本シリーズや日米野球でも大活躍。守備で魅せる選手として一躍有名になりました。

育成契約から選手層の厚いソフトバンクでレギュラーをもぎとったこともすごいですね。

この甲斐選手について、同じソフトバンクの育成出身で、現広島東洋カープの曽根選手がこのように語っている記事を見ました。

元の記事はこちら↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00386910-nksports-base

「(甲斐捕手の肩は)昔から強かったですよ。でも、あれだけ盗塁を刺せるのは、あの体格もあると思います。あの人は腕が短いでしょ。だから捕ってからが速い。あれは武器ですよ」。
なるほど。腕が長い選手よりスローイングが早くできるってことなんだろう。

記事によると甲斐選手は170センチ、80キロ。
低身長をメリットとして使うなんて、超カッコいいですね~。
僕も身長は低めなので、すごくあこがれますってところもありますが、一般的に弱点と思われている部分を長所として生かすところがすごい。

僕も長年、シェアが下位のメーカーで営業をしていますから、こういう弱点を長所に変えるネタを探し続けて工夫をしています。そういう面ですごく好感度高いです。

数年前、岩手の花巻東高校のトップバッターが、低身長を活かしてカットでストライクをファールにして高出塁率を記録して話題になったこともありました。
確か、決勝か準決勝の前に禁止行為にされてしまったと思いますが…
打ち方がちょっとバント気味でしたから、仕方ないのかもしれませんがすごく残念でした。
いい発想だと思ったんですが。

営業で応用するとしたら…

たとえば、上位の会社に累計でのシェアはなかなか追いつかないと思いますが、直近1年、半年、1カ月などと期間を区切ったら1位や2位になっている時期もあるかもしれません。

そういうときは、「伸び率No.1」などと名乗ることができますよね。
業界を区切ると、たとえば文房具業界でのシェア1位なんていうのもあるかもしれません。

会社のシェアが下位なら、アフタフォローのスピードNo.1、こまめな対応No.1、訪問回数No.1などをウリにすることができるかもしれません。

個人なら、
・無口な人は聞き上手を目指す。
・プレゼンで立て板に水のように話せないなら、言葉数を減らし、わかりやすい言葉を多く使用し、ゆったりと話をするスタイルを磨く。
・文系出身で理系の話(商品の原理など)がよくわからないなら、難しい原理をかんたんに言い換える術を磨く。この場合たとえ話なんかをうまく使うのもいいかもしれません。
・髪の毛が少ないなら、「ハゲの○○です」のように名乗る。背が低いなら「とりあえずチビと覚えてください」

 考えてみると、いろいろ弱点は使いようですよね。

ちなみに甲斐キャノンの由来は、初代機動戦士ガンダムに登場したモビルスーツ ガンキャノンとそのパイロット カイ・シデンからきているのかなと思ったりします。だとしたら、ネーミングの妙ですね。

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