営業コミュニケーションアドバイザー兼電子書籍作家・プロデューサーの佐崎秀樹です。
僕は、パーティでは数人を一つのチームとして、パーティ全体を通していくつかのゲームを行い、総合得点を競う方式が好きです。可能なら会費などから賞金を出せるとより盛り上がりますね。特に女性が本気になるように思います。
そんななかで、個人的にもっともオススメしたいのがこのお絵かき対決です。
ルールはカンタン。
お題を出し(言葉だけ)それについてチーム代表に画を描いてもらうだけ。
画はお手本なしで、記憶だけで描いてもらううことがポイントです。
制限時間1~2分を設けた方が場が締まっていいですよ。
たとえば「アンパンマン」というお題について書いてもらいます。
写真にあるようにとんでもない画が出てくることが多く、かなり笑えます。
人の記憶なんてこんなもんだよな~って感じで。
(これはドラえもんの場合の例)
(こちらはアンパンマンのよくできた例ですね)
中にはすごく上手に書く人がいますが、それはそれで「おお~」って感じでこちらも盛り上がります。
用意するものは、最低限画用紙と人数(チーム数)分のペン。
僕は書きあがった瞬間を全員で共有することが盛り上げにつながると思っているので、各自の描いた画をスクリーンに映し出せるように工夫したりしています。
詳しくは下記のリンクから。
また、お題と正解の画もスクリーンに映しています。
だって、たいていの人はアンパンマンを書けないんですから、参加者が描いた画と本物のギャップがわかりませんよね。
まとめると、
1.事前にお題を決める
アンパンマン、サザエさん、ドラえもん、しんちゃんなど誰もが知っているキャラがカンタンで盛り上がりやすい。出席者の似顔絵や自動車・扇風機など機械ものなどでもよいがこちらだと画力を競う面も出てくるので、記憶力勝負(キャラなど)の方が公平感がありますよ。
2.事前にお題と正解をパワポにまとめる(必須ではないがオススメ)
ネット上に画像はたくさんアップされていますから、作ること自体はカンタンですよね。
マジメにいうと著作権の問題があるかもしれませんが、パーティ会場で使うだけならまあ大丈夫かと…
3.会場でプロジェクターで投影
上記2.で作ったパワポを司会者の「一つ目のお題は…」などの進行に合わせて表示する。
4.画を描いてもらう
チーム代表、あるいは個人が画用紙にお題に合わせた画を書く。
制限時間は1~2分がダラダラせず望ましい。
5.制限時間が終わったら各自の画を提出してもらい、スクリーンに映す。
必須ではありませんが、やったら盛り上がりが1.5倍にはなりますね。
PC等を使ったプロジェクターへの画像中継法は下記でご覧ください。
6.画に順位をつける
司会者判断でいいと思いますが、甲乙つけがたいものは会場の挙手で優劣を決めるという方法もありますね。
7.チーム戦の場合は、お題を変えながら、チーム全員が一回ずつは出番が来るようにする。 総合得点で優勝チームを決める。
なんどかやりましたが、毎回盛り上がりました。
ぜひお試しください。