やっぱり営業って楽しいですよね

営業コミュニケーションアドバイザー兼電子書籍作家・プロデューサーの佐崎秀樹です。

大型商談発生!
ふいに補助金が付き、数日で結論を出さなければならなくなった客先。
通常数か月かけて装置を選定する事が多い業界の話なんですが、その過程がわずか数日で行われる。

捉え方によっては無茶苦茶で、やりがいのない仕事にも思えるけど、僕はこういうの燃えます。やっぱり楽しですね、営業って。

限られた時間や面談機会の中で、どこまで要望や構想を聞き取れるか、それをどのように提案に結び付けるか、そして、できるならお客様の想像を超えた提案ができるかっていうのが腕の見せ所ですもんね。

うーん、アドレナリン噴出!

これで勝てたらめちゃくちゃうれしい。
負けたって、それを次に生かせばいい。

他人の(会社の)お金で、命もかけずに、真剣勝負を行い、人生の経験値を上げていける。
もし負けたら、評価が下がることも考えられなくもないけど、こうしたスクランブル状態での取り組み姿勢を認めてもらえたら、プラマイゼロ、いやもしかすると若干でもプラスの目で見てもらえるようになることもある。

そう考えると、ほぼ損することはないよね。

やっぱ、営業って楽しい仕事です。

限られた条件だからこそ、やりがいがある。

なんでも自由にできたらいいのに…。
たとえば、お金(予算)・商品(の機能や性能)・人間関係(人脈、テクニックなど)すきなだけ自由裁量があれば営業も楽だろうなと考えちゃったりしませんか?

僕も若いころはそう考えていました。

でも、本当にそうなんでしょうか?
すべて自由、なんでも思うままって言われたらかえってこまっちゃいませんか?

極端な話、完全な自由なんて与えられても何をどうしたらいいかわからないと思いませんか?
何をやっても許される、誰も文句を言わない、何でも欲しいものが手に入る、時間にも縛られない…

最初はいいですよね。でも、一通りやりたいことをやったら飽きちゃいませんか?
何やっても達成感がないんですよ?
幼稚園児向けのゲームを一発でクリアしても楽しくないですよね。
それと同じことになると思うんですよね。

限られた条件の中で最大限の工夫を凝らすって、人にとって必要な条件なんじゃないかという気がします。

人は限られた環境で力を発揮できるようにできているって思えるんです。
動物の進化の過程を考えてもそうじゃないでしょうか。

そりゃそうだけど、ライバル社を上回る自由度は欲しいよね、と思う方も多いかもしれません。

同感です……… が、

これも、知恵と工夫を楽しむゲームのようにしていくことだってできます。

例えば、ライバル会社が金にものを言わせ、顧客向けの大規模なパーティを開いているとします。これに資本力で劣る自社が対抗するとしたら、どういうことができるのか。

資本力で劣る相手に対抗する手法は、ゲリラ戦なんじゃないかなと思います。
ブランドに対抗するのは掘り出し物。

こんなふうに考えたら、やれることはたくさんありそうでしょ?