親が子供を愛するわけ

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営業コミュニケーションアドバイザー兼電子書籍作家・プロデューサーの佐崎秀樹です。

一般的に、子どもの親に対する愛情より、親の子供に対する愛情って強いですよね。
本能的なこともあると思いますが、その理由の一つとしては、親は子どもの面倒を見るからだと言われています

人には自分が貢献した相手を好きになる心理があります。

たとえば、自分がお金を借りた相手に、お金を返そうとしたら「いらない」と言われたとします。何か裏があるように感じませんか。
こういった状況を、こころの底から素直に喜べる人は少ないのではないでしょうか?

逆に、自分がいつも使っているメーカーの製品に愛着がわいたり、できは悪いけど自分がいろいろ教えた後輩が可愛かったり、下手でも自分が一生懸命作ったプラモデルが捨てられなかったり…。
一生懸命考えたアイデアが、たとえ効果が少なかったとしても手放しにくかったりするのも同じような心理だと思います。

サンクコストの呪縛なんていう現象も近いかもしれませんね。

同じように、子どもにたくさん手をかけることが愛情を増加させている面があると思います。

半面、自分が貢献した相手から貢献を得られないと、これも寂しい。

つまり、自分が尽くすだけでもダメで、相手にも尽くしてもらうことが愛情を育てる、とも言えます。これらは掛け算で、どちらかがゼロだと愛情は育たないのです。

これを営業に置き換えると、営業パーソンはお客様に貢献することばかりついつい考えてしまいますが、お客様からも多少貢献していただくことも戦術として持っておいた方がいいわけです。

お店で飼っているメダカのえさやり当番を募集して、それをきっかけに繁盛している商店があると聞いたとこがあります。

訪問営業の場合は、相手にお話ししていただくことや何か書いていただくこと、お客様のご専門について教えていただくことなどをちょこちょこやっていると、びっくりするくらい仲良くなるのが早くなったりします。

お子さんにも、ちょっとした疑問について「これ知ってたら教えて」なんていう接し方をすると、よりなついてくれるかもしれません。貢献と信頼を感じられますからね。

 正確にどなたが提唱されたのか覚えておらず、大変恐縮ですが、人間には三大欲求と同時に「教育欲」があるとおっしゃった方がいらっしゃいました。 ...

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