目的と手段を間違えると…~会社OBの通夜で考えたこと

この記事をシェアする

この記事は 約 2 分 でお読みいただけます。

死人に鞭打つような話なので
スルーしたい人は飛ばしてください
学びにはなると思うけど…

昨日会社のOBの通夜に出席した。
死因は心筋梗塞。

数年上司だった
うまく言えないが「こだわり」の人だった。

ご家族に聞くと家庭でも同様だったそうだ。

もともと体格にも恵まれ
手先も器用で
自信もあったのだろう。

誰に何を言われても
自分が気に入ったことしかしない。

上司の指示を理不尽な理由で
拒否することもたびたびあった。

心臓が苦しくなっても
ずっと病院に行くのを拒否していたらしい。

いつでも自分の流儀を貫くことが彼の目的?
それは違うように思う。

これほど優れた自分なら
多少の逸脱は許されてほしいとでも思っていたのか?

毎日朝まで飲み歩き、
会社の経費を過剰に使い、
閑職にまわされ、
そこでもグレーな出張を繰り返した。

どこの部署に行っても不要といわれるようになった。
若い頃は大きな商談をまとめたりしていたらしいのに…

退職後はテレビと工作だけが友達だったよう…

変わった人だというのは簡単だが
冷静に考えると
目的と手段がごっちゃになっている

認めてもらうためにとった行動が
人を遠ざけてしまった。

もっと違う手段があったはずなのに…
こだわりと心中したように思えて仕方ない。

彼のことは最後まで好きになれなかったが、
僕を含めだれしも同じことをする可能性は非常に高い。
決して他人ごとではない


人は誰でも目的と手段をすり替えがち。

自分の真の望みをはっきり自覚して
客観的に手法を見つけなければ…

彼の発言で唯一共感したのは
「仕事は自分のためにやれ」

…申し訳ないが方法はマネしないけど

そして反面教師として
いろいろ教えてもらったことには
素直に感謝したい
(イヤミじゃなく)

ご冥福をお祈りします

スポンサーリンク