あなたの集中力を低下させるもの~スマホの害 各種記事、論文からまとめ

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 営業アドバイザー兼電子書籍作家・プロデューサーの佐崎秀樹です。
記事をお読みいただきましてありがとうございます。

 スマホと集中力の関係を知りたかったので、いろいろ調べました。

 論文長のものが多かったので、僕なりにかみ砕いてまとめます。
 
 ポイントを要約すると、

 【飲み会ネタ】に使える(笑)まとめ

 スマホのロック解除の回数は、近年大幅に増加している。

 スマホは不定期に報酬を与える仕組みであり、
それが人を惹きつける。
 そのため、目に入る範囲にあると集中力を阻害しがち。

 脳はマルチタスクが苦手だが、安易にそれを誘発する仕組みになっているため疲れやすい。


 また、人は2.8秒違う情報に触れると極端に集中力を失う。

 瞑想や電源オフ時間を設けることでデジタルデトックスをするのが効果的。

 って感じですかね。

 詳細は下記ご覧くださいね( `ー´)ノ
気になった項目だけを読めるようにしてあります!

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近年の情報量の増大

「過去6〜8年ほどの間に、大々的なパラダイムシフトが起こりました。
 以前は自分の周辺環境に振り向けられていた注意資源(注意力の総量)
 の多くが、今ではバーチャルなものにあてられる
ようになったのです」

(米カリフォルニア州立大学ドミンゲスヒルズ校 名誉教授、ラリー・ローゼン氏)

スマホによる注意力低下の実験

スマホを別の部屋に置いた被験者と
スマホを身近(ポケットや机の上)に置いている被験者 
を比較。

800人に暗記や図形を選ぶ試験を実施。

成績は、
別の部屋に置いた人>ポケットに入れた人>机に置いた人の順で
かなり差があった。

つまり、目に見えるところにスマホがあるのが最も集中力を奪う

(米テキサス大学オースティン校 心理学者エイドリアン・ウォード氏)

PDFと紙で同じ問題を解く実験

読解力の成績は紙で読んだグループの圧勝(被験者数不明)

(ノルウェー スタヴァンゲル大学 心理学者アンネ・マンゲン氏)

スマホの使用の社会的交流与える影響

被験者300人。家族や友人とレストランで食事。

一部の人はスマホをテーブルの上に置く
それ以外の人たちにはスマホをどこかにしまっておいてもらった

スマホを目の前に置いていた人たちは、
会話の最中に気が散らされる感覚を強く持ち、
また食事を楽しいと感じる度合いが低かった。

スマホが手の届くところにあると、
人はより退屈だと感じることもわかりました。
これは予想外の結果でした」

(カナダ ブリティッシュコロンビア大学のチーム)

スマホを手放せない理由

人をなにかに夢中にさせたかったら、
相手に不規則なタイミングで報酬を与えることが効果的。

 新しいいいねやメールがそれにあたる」

(米ミシガン大学アナーバー校 心理学者 イーサン・クロス氏)

1日にスマホのロックを解除する回数


被験者が1日にロックを解除する回数は、
2016年には56回⇒2018年には73回
(米カリフォルニア州立大学ドミンゲスヒルズ校 名誉教授 ラリー・ローゼン氏)

スマホロック解除頻発への対処

①通知機能→オフにしておくこともできる。
②「人の頭の中にある不安」→瞑想などを活用して対処することが可能。

 *テクノロジー企業が
「自社のアプリやウェブサイトに念入りな調整を加えてリピートさせている」
ことも大きな原因。

(米カリフォルニア州立大学ドミンゲスヒルズ校 名誉教授 ラリー・ローゼン氏)

デフォルト・モード・ネットワーク

脳がぼんやりするときに活発化する回路。
情報を整理する役割を果たしていると考えられている。

脳の情報処理3段階
1.情報を入れる「インプット」
2.デフォルト・モード・ネットワークによる「整理」
3.話すなどの「アウトプット」。

デフォルト・モード・ネットワークはぼんやりする時間に働くので、
ぼんやりすべきときにスマホを使いすぎると、
「情報の整理」が行われない。

つまり、脳がごみ屋敷のように…。

出展:Nationnal Geographic HP

スマホがあることで、人間は退屈感をもち、集中力が低下するといった研究成果が海外で紹介されている。スマホとの共生は人間にとっての大きなチャレンジとなっている。

スマホによる「過労脳」

脳が情報で満杯になる状況。
「オーバーフロー脳」と仮称を付けている医師もいる。

ドイツや韓国では「デジタル認知障害」と呼ぶ専門家もいる。
スマホ依存で起こる異常が一時的なものなのか、
それとも認知症の初期症状なのか検証すべき。
(韓国 ソ・ヒョンソク教授)

本を読んでの疲れと
スマホを見ての疲労はどうちがうのか

スマホから入ってくる情報量は本より多い
光がすごく多かったり、色の情報が多いなどが理由。

脳はマルチタスクが苦手

 スマホはマルチタスクをしやすい装置。

 脳はマルチタスクが苦手。
 それなのに頻繁に作業の切り替えをしなくてはならないので
 ストレスがたまる。
 
 スマホはPCやテレビと一緒に使えるし、
 複数アプリを同時に立ち上げることもできる。

(早稲田大  枝川義邦教授)

デジタル・デトックス

 例えば、

「お風呂、トイレ、寝室にはスマホを持ち込まない」
「『食事中』『会話中』はスマホを慎む」
「皿洗いなど無心になれる単純作業を行う」
「散歩やひなたぼっこを積極的に行う」
「四季折々の食べ物や行事を大切にする」

など、ほんのささいな習慣でも効果的。

 結局、スマホを使うのはよいが、使われてはダメ

(早稲田大  枝川義邦教授)

出展 NHKクローズアップ現代HP

2019年2月19日(火)放送。生活に欠かせないスマホが脳科学の世界で物議を醸している。スマホに依存すると30~50代の働き盛りでも、もの忘れが激しくなり判断力や意欲も低下するというのだ。患者の脳では前頭葉の血流が減少。スマホから文字や映像などの膨大な情報が絶えず流入し続け、情報処理が追いつかなくなると見られている。「...

人は2.8秒で集中力を50%失う

学生たちに集中力が必要なパソコンを使う作業を行ってもらいう。
途中でポップアップ画面を開いてその表示する時間を変えてみた。

その結果たった2.8秒のポップアップ画面が開くだけで
作業スピードが半分以下
まで低下。

ポップアップの表示が4.4秒の場合は1/3まで作業効率が低下。

スマホの通知だけではなく
上司や周りから声をかけられた場合も同様。

メールや LINE が鳴って
一瞬気をそっちに持っていかれただけで
作業の効率を下げるには十分すぎる悪影響が起きてしまうということ。

集中すべき時はこの種の通知は切っておいた方がいいということ。

出展:Mentalist DaiGo official brog

仕事中や勉強中についつい触ってしまうスマホ、してしまう人も多い気がしますがこれがどのぐらい危険なのかいうことを紹介します。何分してしまうと集中力が崩壊してしまうのか?少し LINE 見るだけだからとか、時間をチェックするだけだからという人もいると思います。あるいは、漫画を読んでいたり映画を見ているのにスマホをついつい見...